元を歩き、見て、聞き、調べていくと、いままで通り過ぎたこと、見過ごしたことがあります。自然、歴史、伝承、暮らし方、川の水音、草花の匂い、郷土の味など気がつくことはいっぱいあります。 地元学は、地元の人たちが自らのまちや近所の歴史や文化、魅力を探り、みんなで共有、参加しながら、よりよい地域を創っていくためのものです。平成2年(1990年)、仙台市宮城野区で始まったこの取り組みは、他の地域にも広がりをみせています。わたしは、こうした取り組みにずっと関心を持ち続けてきました。

州市と仙台市は、同じ仙台領のエリアでした。2つのまちで暮らして感じるのは、歴史的なつながりの深さ、共通する文化の多さです。その中には、「なぜ?」と思うような素朴な疑問、「知らなかった!」という意外な出来事がたくさんありました。

このような謎を地元学の視点で解き明かしていきたいと思っています。

地元の皆さんが持っている足元の情報をお寄せください。

かの一言が琴線に触れて誰かの記憶を呼び戻すこともあります。そんな謎解きの旅に踏み出しませんか。

解きシリーズを片手にまち歩きはいかがですか。自然にふれながら運動不足解消も。道端で思わぬ発見があるかも知れません。